2003.12.31 吉祥寺 曼荼羅

■SET LIST■
1. Welcome
2. Camel Walk
3. 作戦56
4. ストロベリー
5. Sub Blues
6. Na Na Na
7. ORISON's Belt


2003年は、1月16日の渋谷PLUGに始まり12月27日の新横浜Bell'sまで、実に25本のORISONライブを見ました。ほぼ2週間に1回のペースです。たくさん見たなぁ。そしてなにより、5月29日のライブからライブレポートを担当する名誉を授かり、駄文をHPに掲載していただくことになったのは、僕にとってとても大きな出来事でした。読み返すと、最初の頃ははしゃいでいたばかりでレポートというにはおこがましく、顔から火が出そうですが、温かく見守ってくださったメンバーおよびファンのみなさま、本当にありがとうございます。(*1)そしてこれからもよろしくお願いいたします。
さて、今日は曼荼羅の年越しイベントです。ORISONの出番は深夜0:30〜。カウントダウンを行なった「Pineapple Freeway」の次の出番でした。つまり、新年最初にスタートするのがORISONというわけです。
ギュウギュウの曼荼羅には、すでに前のほうに人垣ができていて、かなり出来上がってる人も多数。僕のポジションも自然と普段より後ろになり、結果的にフロアの中央あたりに陣取ることになったのですが、それが幸いしたのか、非常に音のバランスがよかった印象を受けました。とくに後半は、ギターの音が一音一音きっちり聴こえて演奏にメリハリが出ており、満足度の高いライブでした。
僕は、技術的な出来不出来や微妙な部分に関してはよくわかりませんから、ライブの良し悪しは、結局のところ「どう聴こえたか、どんな印象だったか」に尽きます。これにはやはり“音”と“ノリと勢い”が重要になってきます。前者は、ハコの音響やリハの状態なんかに左右されてしまいますが、後者は、セットリストの選曲・順序や曲と曲のつなぎ、そしてどんどん盛り上がっていく“勢い”といった部分なんですよね。ORISONにはその辺を追求してもらって、今年も「ノれる、楽しいライブ」をやってほしいですね。
ちなみにこの日、ORISONは、終了直後に市川に移動して、「アンクルサム」でニューイヤーライブをやっています。僕は参加できませんでしたが、すごく盛り上がったみたいです。


文:鈴木康介

(*1) ボクらこそ、ありがとうございます!
こーすけさん、いつもありがとうございます☆
良く数えてましたねー。思えば沢山ライブありました。
沢山の人に支えられて続けて来れたのを実感します。
2003年出会った皆さん、そしてライブレポートありがとうございました。

ちなみに「駄文」ではありませんよ。
(これだけは言っておかなくちゃ)
(^_^)/~
とーる